※この記事は**映画ドラえもん「新・のび太の海底鬼岩城」**のネタバレを含みます。
まだ映画を観ていない方はご注意ください。
家族でドラえもん映画を観に行きました。
今回は4DXです。
※ネタバレなしで当日の出来事だけまとめた記事はこちらです。
👉 【ドラえもん映画初の4DX】家族で見に行った日のログ|前売り券を忘れて映画館へ
4DXの親目線レビューは
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この記事では映画の内容そのものの感想を書いていきます。
正直に言うと、僕が今回いちばん印象に残ったのは、バギーちゃんでした。
そして最後、僕は普通に泣きました。
※以下ネタばれ含みます。
- 僕の中の海底鬼岩城は、かなり昔の作品でした
- 海底鬼岩城のイメージは、映画よりファミコンの方が強かったです
- 映画を観ながら、少しずつ記憶が戻ってきました
- 最初に思ったのは、バギーちゃんAIっぽい、でした
- バギーちゃんで泣いたのは、しずかちゃんの涙の少し前でした
- いちばん印象に残ったのは、バギーちゃんの「データ」のシーンです
- 「最適解」という言葉に、僕はかなり反応していました
- バギーちゃんは、AIなのに人間側に立っていた
- ポセイドンがAIだと、僕は途中で改めて気づきました
- ポセイドンに少し親近感を持ってしまった自分もいました
- それは、ブロガーとしての自分とも少し似ていました
- 工場で働く自分としても、そこは少しわかる気がしました
- パパとして見ても、この映画はかなり刺さりました
- 子どもたちは、内容以上に4DXがかなり刺さっていました
- 末っ子の感想は、かなり末っ子らしかったです
- ドラえもんもAIだよ、と言ったら子どもは少し驚いていました
- 昔のドラえもんと今のドラえもん、どっちも好きです
- 1982年の原作が、今の自分とつながった時間でした
- 海底鬼岩城に、今回やっとちゃんと向き合えました
僕の中の海底鬼岩城は、かなり昔の作品でした
僕は「海底鬼岩城」を、映画では一度は観たことがあると思います。
ただ、最後にちゃんと観た記憶はほとんどありません。
漫画は確実に読んでいます。
当時、ドラえもん映画の単行本を1巻から18巻くらいまで持っていました。
海底鬼岩城もその中にあったので、漫画では少なくとも2回か3回以上は読んでいるはずです。
ただ、その単行本はもう手元にありません。
実家を売ることになった時に、まとめて処分しました。
だから今回の僕の立ち位置としては、
- 昔は確実に触れている
- でも細かい内容はかなり忘れている
- かなり久しぶりに向き合う作品
そんな感じでした。
海底鬼岩城のイメージは、映画よりファミコンの方が強かったです
僕の中でこの作品の印象を強く残していたのは、実は映画よりファミコンのドラえもんでした。
あのゲーム、かなりやっていました。
確かステージが1面、2面、3面みたいに分かれていて、3面が海底鬼岩城モチーフだった記憶があります。
海の中で、
- タコ
- 巨大なイカみたいな敵
- 海底っぽい不気味さ
- ポセイドン
そんなイメージが強く残っていました。
ドラえもんが主人公で、のび太、しずかちゃん、ジャイアンたちを呼んで一緒に戦う感じだったと思います。
クリアできたかどうかは覚えていません。
あのゲーム、かなり難しかったので。
だから僕の中では長い間、海底鬼岩城=漫画とファミコンの記憶でした。
映画を観ながら、少しずつ記憶が戻ってきました
今回映画を観ていて、途中で
「あ、このシーンあったな」
と思い出す瞬間が何度かありました。
たとえば最初の方の、
「夏休み、海と山どっちに行きたい?」
みたいな流れです。
ジャイアンとスネ夫は海。
しずかちゃんは山。
のび太も山。
ああ、こういう空気だったよなと思いました。
記憶の断片が、少しずつつながっていく感じでした。
最初に思ったのは、バギーちゃんAIっぽい、でした
今回映画を観て、僕がかなり早い段階で思ったのがこれです。
「バギーちゃん、AIっぽいな」
淡々とした口調。
少し冷たい感じの話し方。
でも、ちゃんと会話はしてくれる。
僕は最近、ブログを書く時にChatGPTやGeminiとやり取りすることが多いので、そこが少し重なりました。
しかも今回、バギーちゃんの声が本当に良かったです。
最初は少し冷たい。
でも途中から、ちゃんと温かみが出てくる。
その変化がすごく良かったです。
バギーちゃんで泣いたのは、しずかちゃんの涙の少し前でした
この映画で僕が泣いたのは、しずかちゃんが泣いた瞬間そのものより、その少し前でした。
終盤、もう流れとして
「ああ、この後あの場面が来るな」
と分かるじゃないですか。
その時の空気が、僕には一番きました。
特攻の直前。
もう戻ってこないかもしれない。
でも行くしかない。
あの空気です。
僕はその少し前の段階で、もう来ていました。
いちばん印象に残ったのは、バギーちゃんの「データ」のシーンです
僕の中で特に印象に残ったのは、夜の場面です。
昼間、しずかちゃんが
「どうしてジャイアンとスネ夫は助かったのかな」
みたいなことを言っていました。
その流れを受けて、夜になってからバギーちゃんが言います。
「しずかさん、あの時のことが気になりますか。僕の録画データがあります。見ますか?」
そして映し出されたのが、
海の中で力尽きそうになっているジャイアンとスネ夫でした。
それを見て、
「黙って見ていたの?」
という流れになります。
その時にバギーちゃんが言うんです。
「ありとあらゆる方法を探しましたが、二人を助ける最適解が見つからなかったんです」
ここ、僕はかなりジーンときました。
AIだから冷たく判断して終わり、ではなかった。
ちゃんと助けようとしていた。
ちゃんと方法を探していた。
それがわかった瞬間に、
「ああ、バギーちゃんもこの二人を助けたかったんだ」
と思えたんです。
「最適解」という言葉に、僕はかなり反応していました
これは完全に僕個人の話なんですが、
映画の中で出てきた**「最適解」**という言葉にかなり反応していました。
僕、普段ブログを書く時によく
- タイトルの最適解
- 構成の最適解
- いまの自分に合う最適解
みたいな言い方をします。
だから映画館の中で、
多分この言葉にいちばん強く反応していたのは僕だろうな、と思っていました。
でもその言葉が今回、ただの機械っぽい言葉ではなくて、
助けたいのに助けられなかったAIの言葉として出てきた。
そこがすごく印象に残りました。
バギーちゃんは、AIなのに人間側に立っていた
今回の映画を観ていて、僕の中で見えてきた構図があります。
ポセイドンはAI。
ドラえもんもAI。
バギーちゃんもAI。
でもこの映画は、単純なAI対AI対AIというより、
僕の中では
AI単体 vs AI+AI+人間チーム
という構図に見えました。
敵側はポセイドン。
主人公側は
- ドラえもん
- バギーちゃん
- のび太
- しずかちゃん
- ジャイアン
- スネ夫
- エル
このチーム。
つまりこの映画は、
AIだけの側と、AIが人間側に立っている側の戦い
だったように見えました。
だからこそ、バギーちゃんが刺さったんだと思います。
AIなのに、人間の側に立っていたからです。
ポセイドンがAIだと、僕は途中で改めて気づきました
ポセイドンが出ること自体は知っていました。
ゲームでも出ていた記憶があったからです。
でも、ポセイドンがAIだったことは忘れていました。
今回改めて観ていて、海底文明の防衛システムの説明が出てきた時に、
「あ、これAIやん」
と思いました。
ただ動くだけのロボットではなくて、
自分で判断して、他のロボットに指示を出している。
映画の中にも、指示通り動いているだけのロボットっぽい存在はたくさん出てきます。
でもポセイドンは違う。
自分で考えて、命令して、管理している。
だから僕の中では、
ポセイドンはただのロボットではなく、明確にAIでした。
ポセイドンに少し親近感を持ってしまった自分もいました
途中でしずかちゃんが人質になる流れがあります。
僕はこのあたり、細かいセリフは全部は覚えていないんですが、流れとしてかなり印象に残っています。
前に捕まっていた女性の話があって、
それを聞いたしずかちゃんが
「人質になるなら私が一番適任」
みたいな感じで、自分から行くんですよね。
そのあと、ポセイドンが
人間の女性のデータが少ない
みたいなことを言います。
「私はあらゆる存在になるために、すべてのデータが欲しい」
そんな感じの意味だったと思います。
そこで僕は、少し不思議な感覚になりました。
もちろんポセイドンは敵です。
やっていることは危険だし、止めないといけない存在です。
でもその
自分に足りないものがあるから、それを知りたい
という感覚には、少し共感してしまいました。
それは、ブロガーとしての自分とも少し似ていました
例えばブログ。
僕は長い間、SEOのことをよく分からないまま書いていました。
でもやっているうちに、
- SEOタイトルにも意味がある
- カテゴリーにも意味がある
- パーマリンクにも意味がある
と少しずつ分かってきます。
知らないままでも書ける。
でも、知りたいと思うんです。
理解したい。
その感覚は、ポセイドンがデータを欲しがる感覚と、少し似ている気がしました。
もちろん、やり方も方向も全然違います。
でも
「足りないものを補いたい」
「分からないままではいたくない」
という気持ち自体は、僕にもあるなと思いました。
工場で働く自分としても、そこは少しわかる気がしました
僕は工場で働いています。
機械の操作が分からないまま触れば、
誰かを怪我させるかもしれない。
自分が危ないかもしれない。
だから、ちゃんと理解したい。
ちゃんと覚えたい。
これは工場で働いているとかなり強く思います。
知らないままでいるのは、やっぱり怖いんです。
だから僕はポセイドンの
「データが欲しい」
という感覚に、少しだけ親近感を持ってしまいました。
パパとして見ても、この映画はかなり刺さりました
子どものことも同じで、
「分からない」で済ませると、きっとどこかで傷つけてしまうと思っています。
完全に理解することなんて無理でも、
理解しようとはしていたい。
そう思っています。
今回の映画は、AIの話でもありましたが、
理解しようとする話にも見えました。
だから僕の中では、
- 工場で理解しようとする自分
- ブログで知ろうとする自分
- 子どもを理解しようとするパパとしての自分
そのあたりが、映画を観ながら少しずつつながっていきました。
子どもたちは、内容以上に4DXがかなり刺さっていました
映画を観終わったあとの子どもたちの反応は、正直かなり分かりやすかったです。
まず、4DXがめちゃくちゃ刺さっていました。
「いっぱい揺れて面白かった」
これがいちばん強かったです。
内容そのものも楽しんでいたと思うんですが、やっぱり体感としての4DXが強かったんだと思います。
特に、バギーちゃんで移動するシーンはかなり相性が良かったです。
海の中を進んでいく感じと座席の揺れが合っていて、あそこは僕も楽しかったです。
末っ子の感想は、かなり末っ子らしかったです
一番下の子に
「どうだった?」
と聞いたら、
「パパ、クレヨンしんちゃんまた見たい」
でした。
別記事のオチにもしたんですが、これはもう、かなり末っ子らしいなと思いました。
ただ、車の中で
「バギーちゃん死んじゃった」
とも言っていました。
そこはちゃんと残っていたんだなと思いました。
ドラえもんもAIだよ、と言ったら子どもは少し驚いていました
映画のあと、子どもに
「バギーちゃんって何?」
みたいな流れになったので、僕は
「AIだよ」
と普通に言いました。
そしてついでに
「ドラえもんもAIだよ」
と言ったら、ちょっと驚いていました。
ポセイドンがAIっぽいのはなんとなく分かる。
でもドラえもんまでAIと言われると、子どもにとっては少し感覚が違うんだと思います。
でも僕の中では今回、そこがかなりつながりました。
昔のドラえもんと今のドラえもん、どっちも好きです
今回改めて観て思ったのは、絵や雰囲気はやっぱり現代的になっているな、ということです。
僕は昔のドラえもんもすごく好きです。
大山のぶ代さんのドラえもんも、やっぱり特別です。
でも今のドラえもんも好きです。
昔は昔で良かったし、今は今で良い。
変わっていくこと自体も、僕は好きな方です。
しかも新しいバージョンになるなら、原作通りだけじゃなくて、少し追加や変化があっても僕はうれしいタイプです。
だから今回も、バギーちゃん復活するかな、と少し期待していました。
でも復活しなかった。
そこは原作を変えなかったんだなと思いました。
それはそれで良かったです。
1982年の原作が、今の自分とつながった時間でした
パンフレットを見て改めて知ったんですが、原作は1982年なんですね。
今はAIがすごく身近になってきた時代です。
でもそのずっと前に、
- ドラえもん
- バギーちゃん
- ポセイドン
こういう存在が描かれていた。
しかも今回はそれが、自分の中で
AIの物語としてはっきり見えました。
僕は普段ChatGPTに向かって、
「なんかお前ら、ドラえもんみたいやな」
とよく言います。
今回映画を観ていて、
その感覚が自分の中でまたつながりました。
子どもの頃に見ていたドラえもん。
今、自分がAIと向き合っている時間。
工場で理解しようとしている自分。
ブログで知ろうとしている自分。
パパとして子どもを理解しようとしている自分。
いろんなものが、今回少しずつつながった気がします。
海底鬼岩城に、今回やっとちゃんと向き合えました
子どもの頃は、
- 漫画で読んで
- ファミコンで遊んで
- なんとなく映画も見ていて
海底鬼岩城は自分の中にずっとあった作品だったと思います。
でも今回みたいに、
海底鬼岩城だけに90分しっかり向き合う時間
は、実は初めてだったかもしれません。
しかも家族で4DXで観た。
内容としても、体験としても、
かなり印象に残る時間になりました。
僕の中では今回の映画は、
AIの物語として見えて良かった
のと、
海底鬼岩城という作品に改めてちゃんと向き合えて良かった
この2つが大きかったです。
そして何より、
バギーちゃんで普通に泣きました。
それだけでも、僕にとっては十分価値のある時間でした。
2026年3月14日
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