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【ポケモン初代】VC版150匹をHOMEへ送るつもり(まだ集めてない)が、ミュウの正規配布の歴史に驚いた話

ポケモン(Pokémon)
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最近、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール(VC)版『ポケットモンスター』で、初代のポケモン150匹を集めて、ポケモンHOMEへ送ろうと考えています。

まだ150匹を捕まえ終わったわけではありません。これから集めるために、いろいろ調べている段階です。

そこで、ふと気になったのが151匹目のポケモン「ミュウ」。

「そういえば、VC版のミュウってどうなっているんだろう?」

普通にプレイしていて捕まえられるポケモンではないので、正規の配布なんてなかっただろうと思っていました。

ところが調べてみると、2016年にVC版のミュウが公式に配布されていたことがわかったのです。

これには驚きました。

さらに「そもそもミュウの最初の配布っていつだったんだろう?」と調べ始めたら、1996年のゲームボーイ時代にまで話がさかのぼりました。

しかも1997年には、幕張メッセでも配布されていたそうです。

今回は、そんな私が調べて驚いたミュウの配布の歴史と、実際に正規ミュウを入手した体験をまとめてみます。

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結論:VC版のミュウは2016年に正規配布されていた

先に結論を書くと、2016年にはVC版『赤・緑・青・ピカチュウ』で、正規のミュウを受け取れるキャンペーンがありました。

ただし、誰でもゲーム内で捕まえられたわけではありません。

限定版ニンテンドー2DSに付属する交換チケットを使い、対象店舗で通信交換してもらう仕組みでした。

現在はキャンペーンが終了しているため、これから新しく受け取ることはできません。

また、1996年のゲームボーイ実機版で配布されたミュウは、正規の方法ではポケモンHOMEまで送れません。

一方、2016年のVC版で正規配布されたミュウには、ポケムーバーとポケモンバンクを経由してHOMEへ送るルートがあります。

2016年のVC版ミュウはどうやって配布された?

2016年2月27日、初代ポケモン発売20周年に合わせて、VC版『赤・緑・青・ピカチュウ』が登場しました。

同じ日に、ゲームソフトが入った限定版ニンテンドー2DSも発売されています。

この限定パックには、なんと「幻のポケモン『ミュウ』交換チケット」が付属していました。

交換期間は2016年3月19日から5月8日まで。

対象店舗でチケットを提示し、VC版の通信交換を使ってミュウを受け取るという方法です。

公式サイトにも当時の商品情報が残っています。

ポケモン公式:2016年の限定2DSとミュウ交換チケット

当時配布されたミュウの情報

項目内容
ポケモンミュウ
親名ゲーフリ
ID22796
レベル5
技はたく
受け取り方法対象店舗で通信交換
配布期間2016年3月19日~5月8日

ちなみに2016年には、VC版を購入した人向けに『X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』でミュウを受け取れる、別のシリアルコード配布もありました。

こちらはVC版の中で受け取るものではありません。

同じ2016年のミュウでも、受け取るソフトが違うのです。調べていて少し混乱したところでした。

ポケモン公式:VC版初代ポケモンの紹介とミュウ配布情報

実際に2016年のミュウを受け取った人のブログも発見

本当にVC版でミュウを受け取った人がいるのか、当時の個人ブログも探してみました。

すると、2016年3月19日にポケモンセンターでミュウを受け取った人の記録が見つかりました。

交換チケットを2枚使い、ミュウを2匹受け取ったそうです。

親名やID、ステータスなども紹介されていて、当時の様子がわかります。

個人ブログ:VC版初代ポケモンでミュウを受け取りました。

こういう当時の個人ブログが今でも残っているのはありがたいですね。

公式の説明だけでなく、実際に受け取った人の記録まで確認できるとは思いませんでした。

さらに驚いた!ミュウは1996年のゲームボーイ時代から配布されていた

2016年の配布を調べているうちに、もう一つ疑問が出てきました。

「そもそも、ミュウって最初はいつ配布されたんだろう?」

調べてみると、なんと初代『赤・緑』が発売された1996年に、すでに正規配布が始まっていたのです。

1996年4月発売の『月刊コロコロコミック』5月号では、ミュウを20人にプレゼントする企画が告知されました。

応募は約7万8,000通。

それに対して当選者はわずか20人だったそうです。

当選者はゲームのカセットを郵送し、ミュウのデータを入れて返してもらう方式でした。

今ならインターネットでデータを受け取ることもできますが、当時はゲームのカセットそのものを送っていたんですね。

これはなかなか驚きました。

参考:Bulbapedia:初代ポケモンの日本国内配布記録

1997年には幕張メッセで10万人規模のミュウ配布も!

さらに調べると、1997年11月22日から24日にかけて、幕張メッセで開催された「NINTENDOスペースワールド’97」でもミュウが配布されていました。

こちらは抽選で10万人に配布するという大規模な企画だったそうです。

当時の会場では、専用の配布マシンを使って、ミュウのデータを受け取る方式が採用されていました。

インターネット配信が当たり前ではなかった時代に、こうした仕組みがあったことにも驚きました。

しかも、実際に幕張メッセへ行ってミュウを受け取った人の体験記まで残っています。

1997年当時の個人サイト:任天堂スペースワールド’97簡単リポート

この体験記には、1997年11月22日に会場へ行き、ミュウの引き換え列に並んだ様子が書かれています。

当時の人が何を見て、どんな気持ちでミュウを受け取ったのか。こうした記録が今でも読めるのは面白いですね。

昔のミュウが「幻のポケモン」と呼ばれていた理由も、少し実感できた気がします。

ゲームボーイ版の正規ミュウはポケモンHOMEに送れない

ここで気になったのが、昔のミュウを現在のポケモンHOMEに送れるのかということです。

結論から言うと、ゲームボーイ実機版の『赤・緑・青・ピカチュウ』からは、正規の方法でHOMEへ転送できません。

初代ゲームボーイ版からゲームボーイアドバンス世代へ、ポケモンを引き継ぐ公式機能が用意されていなかったためです。

一方、3DSのVC版ならポケムーバーとポケモンバンクを経由する転送ルートがあります。

ソフトHOMEへの転送
GB実機版 赤・緑・青・ピカチュウ不可
3DS VC版 赤・緑・青・ピカチュウ対応する個体なら可能
3DS VC版の2016年正規配布ミュウ可能

VC版から送る場合の流れは次のとおりです。

  1. VC版のポケモンをポケムーバーで転送する
  2. ポケモンバンクに移す
  3. ポケモンバンクからポケモンHOMEへ引っ越す

なお、ポケモンバンクからHOMEへの引っ越しには、HOMEのプレミアムプランが必要です。また、HOMEへ送ったポケモンをバンクへ戻すことはできません。

公式案内:Pokémon HOME公式:ポケモンバンクからの引っ越し

ただし、VC版に存在するミュウなら何でも転送できるわけではありません。特にバグ技などで入手したミュウは、正規配布個体とは区別して考える必要があります。

重要:ポケモンバンクは2027年2月26日にサービス終了予定

今回の計画で、もう一つ重要なことがあります。

ポケモンバンクは2027年2月26日(金)12時にサービスを終了する予定です。

ポケモンバンクからポケモンHOMEへの引っ越し機能も、同じ日時に終了すると公式発表されています。

つまり、3DSのVC版からHOMEへポケモンを送りたい場合は、それまでに作業を終える必要があります。

私も150匹を集めようと思っていますが、のんびりしすぎて転送できなくなったら困りますね。

なお、ポケモンバンクとポケムーバーはすでに新規ダウンロードが終了しているため、利用できる環境があるかも重要です。

ポケモン公式:ポケモンバンクのサービス終了について

追記:実は私も正規のミュウを持っています

ここまでミュウの配布の歴史を調べてきましたが、そういえば私自身も正規のミュウを入手した経験があります。

最初に手に入れたのは、『ポケットモンスター SV』で配布されたミュウです。

その後、中古で『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』を購入しました。

さらに、子どもたちの分も含めて、中古の「モンスターボール Plus」を4個購入しました。

モンスターボール Plusは、2018年に発売されたモンスターボール型のコントローラーです。

新品には特典としてミュウが入っていました。

ただし、1個のモンスターボール Plusからミュウを受け取れるのは1回だけです。

中古なので、さすがに全部受け取り済みだろうと思っていました。

ところが……。

なんと4個のうち1個に、まだミュウが残っていたのです!(ポケモンgoを中心にしてた人だと思う)

まさか中古品にミュウが残っているとは思っていなかったので、これは本当にうれしかったですね。

私にとっては、これが2体目のミュウだったと思います。

中古モンスターボール Plusの購入結果

項目私の結果
購入した数4個
ミュウが残っていた数1個
ミュウが残っていなかった数3個
入手できたミュウ1匹

ただし、これは私が購入した4個での結果です。

中古のモンスターボール Plusを買えば4分の1の確率でミュウが手に入る、という意味ではありません。

すでにミュウが受け取られている中古品も多いと考えられるため、ミュウ目当てで購入する場合は注意が必要です。

実際、中古販売店によってはミュウの受け取り可否を保証していません。

公式案内:モンスターボール Plusからミュウを受け取る方法

それでも、思いがけず正規のミュウに出会えたのは、うれしい思い出になりました。

家族のスカーレット・バイオレットにもミュウが残っています。

また、家族それぞれのアカウントでポケモンを遊んでいるので、『スカーレット・バイオレット』で配布されたミュウも、家族の分がそれなりに残っています。

今回、昔のミュウの配布を調べていて改めて感じたのは、同じミュウでも入手した時代や方法によって、それぞれ違った思い出があるということです。

私の計画は、まずVC版の150匹を集めること

今回、ミュウの配布について調べることになったきっかけは、VC版のポケモンをHOMEに送ろうと考えたことでした。

まだ150匹を捕まえ終わっていませんし、2016年のVC版正規配布ミュウも持っていません。

そのため、まずは通常プレイと通信交換で集められる初代150匹を目標にしようと思っています。

151匹目のミュウは、正規配布という条件を考えると別問題ですね。

ただ、今回いろいろ調べたおかげで、昔のポケモンの配布方法まで知ることができました。

ポケモンを集めるために調べ始めたはずが、気がつけば30年前のゲームイベントの歴史を調べていました。

これはこれで、なかなか面白い寄り道でした。

おまけ:もし私が大金持ちだったら……

ふと思ったのですが、もし私がものすごいお金持ちだったら、中古のニンテンドー3DSを大量に買い集めてみたいですね。

というのも、中古の3DSの中には、今では新しく購入できないバーチャルコンソール版のポケモンが残っている本体もあるかもしれません。

さらに、セーブデータも消されていなかったら……。

もしかすると、2016年に正規配布されたミュウが残っている本体に出会えるかもしれない!

もちろん、そんな都合のいい本体が見つかる保証はありません。

そもそも、VC版が入っていてもミュウを持っているとは限りませんし、転送に必要な環境がそろっているかも確認が必要です。

でも、もし本当に見つかったら、ちょっとしたお宝発見ですよね。

中古3DSを何十台も買い集めて、1台ずつセーブデータを確認する。

……いや、いったいいくらお金が必要なんだ(笑)。

現実にはそんなことはできませんが、30年近い歴史があるポケモンだからこそ、こんな想像をするのも楽しいですね。

まとめ:ミュウの歴史を知ると、初代ポケモンがもっと面白くなる

今回調べてわかったことを整理すると、次のようになります。

  • ミュウの正規配布は1996年の初代ゲームボーイ時代から始まっていた
  • 最初のコロコロコミックの抽選は約7万8,000通の応募に対して20人だった
  • 1997年には幕張メッセで大規模なミュウ配布が行われた
  • 2016年には3DSのVC版でも正規ミュウが配布された
  • ゲームボーイ実機版からHOMEへの正規転送はできない
  • 3DSのVC版なら、対応するポケモンをHOMEへ送る方法がある
  • ポケモンバンクは2027年2月26日にサービス終了予定
  • 私が中古で購入したモンスターボール Plus4個のうち、1個にはミュウが残っていた

最初は「ミュウの配布なんてVC版にはなかっただろう」と思っていたのですが、調べてみるとまったく違いました。

しかも、その歴史は初代ポケモンが発売された1996年にまでさかのぼります。

今でも当時の公式資料や個人ブログが残っているおかげで、こうしたことを知ることができるのはありがたいですね。

私はこれからVC版の150匹を集めて、ポケモンHOMEへの転送を進めたいと思っています。

ミュウについては、正規入手はVCは、絶望的です。

ポケモンを集めるだけでも楽しいですが、その歴史を調べるのも面白いものですね。

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