「安い中古車はすぐ壊れるから不安……」という悩みを持つ方は多いはずです。
しかし、結論から言うと、19万円の軽自動車でも「見るべきポイント」を抑えれば、最高の相棒になります。
今回は、僕が実際にタントエグゼを19万円で購入し、冬の「窓全開通勤」から脱出した実録を公開します。 激安車選びで迷っている方の背中を押せれば幸いです。
1. 以前の僕:28万円の車で「命の危険」を感じていた
以前乗っていたのは、平成22年式のルークス・ハイウェイスター(28万円)でした 。
ナビもETCもあり、一見すると快適な車でしたが、実は「エアコンの故障」という致命的な欠陥がありました [cite: 2026-01-25]。
故障のタイミングは、3回目の車検を受ける前のことでした 。
夏は5,000円でガスを入れてもワンシーズン持たず、室内は灼熱でした 。
さらに最悪だったのが冬です。
暖房は出るものの除湿ができず、フロントガラスが真っ白に曇ってしまいます 。
視界を確保するため、氷点下の真冬でも窓を全開にして、震えながら通勤する日々を送っていました [cite: 2026-01-25]。
さらに追い打ちをかけたのが、子供の「パパ、この車タバコ臭いから嫌だ」という一言です 。
僕には分からない匂いでも、敏感な子供には耐えられなかったのです 。
2. 現場職の僕が「19万円のタントエグゼ」を選んだ3つの根拠
予算を抑えつつ、家族(子供)に認められる車を探す。
そこで僕がカーセンサーで見つけたのが、走行13.4万キロ、平成22年式のタントエグゼ(19万円)でした [cite: 2026-01-25]。
なぜ、この激安車に決めたのか?理由は3つあります。
① 子供の「匂いセンサー」による合格
学校終わりの子供2人を車屋に連れて行き、候補の5台をすべて嗅いでもらいました 。
僕が平気だと思っても、子供たちが「臭い!」と言った2台は即却下しました。
残った3台の中から、最も清潔感があり、子供が「臭くない」と太鼓判を押したのがタントエグゼでした 。
② 「外装のボロさ」よりも「中身の整備」
このエグゼ、実は見た目はボロボロでした。
フロントバンパーの両端には雑な簡易塗装があり、バックドアにはぶつけた凹みもありました [cite: 2026-01-25]。
しかし、中身は別物でした。
エンジンルームには、オイル交換やエアコンフィルター交換のシールがびっしり貼られていたのです [cite: 2026-01-25]。
「見た目は気にしないが、中身(整備)にはお金をかけていたオーナー」の個体だと確信しました [cite: 2026-01-25]。
③ 現場職の目と耳による「状態確認」
エンジン音を聴き、良好な状態であることを確認しました 。
ナビもあり、自転車を積める広さもある。
「大は小を兼ねる」という現場の道具選びと同じ基準で、購入を即断しました 。
3. 結論:激安車は「前オーナーの愛情」を狙え
多くの人は「外装が綺麗な車」を選ぼうとします。
しかし、予算20万円以下の世界では、「外装にキズはあるが、整備は完璧」という車こそが、最もコスパの高い「お宝」です。
僕が19万円で手に入れたのは、ただの古い軽自動車ではありません。
「冬でも快適に、家族を乗せて走れる安心感」です 。
4. 最後に:納車直後に起きた「予想外の事件」
手付金1万円を払い、1週間後に晴れて納車を迎えました 。
ピカピカに洗車されたエグゼを受け取り、最高の気分で店を出ました。
しかし、すぐ近くのコンビニで車を停め、改めて細部を確認していた時のことです。
「……えっ、リアの後ろに水滴が!?」
19万円の格安車、やはり一筋縄ではいかないようです。
この衝撃のトラブルの正体は、次回の記事で詳しく書きたいと思います。

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