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【実体験】タイヤ交換は自分でやる?プロに任せる?一番大切なのは「自分の力量を知ること」

実体験・レビュー

こんにちは、シゲキロクです。

2026年10月28日、北海道小樽市で軽自動車のタイヤが走行中に外れる事故があったというニュースを見ました。

前日に自分で冬タイヤに交換していたそうです。

このニュースを見て、僕はいろいろと考えさせられました。

タイヤ交換って、自分でもできそうな作業ですよね。

工具を用意して、やり方を調べて、自分で交換すれば工賃も節約できる。

僕自身も「これぐらいなら自分でできるんじゃないか」と思うことがあります。

でも、もし失敗したら?

タイヤが外れて人にぶつかったら?

自分だけでなく、家族や周囲の人まで巻き込んでしまったら?

僕は工場で働いています。日頃から安全第一という考え方に接する機会があります。

そんな僕が今回の事故を見て感じたのは、次のことです。

自分でやることも大事。プロに任せることも大事。でも、一番大切なのは、自分の力量を知ることではないでしょうか。

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2026年10月28日、小樽市でタイヤ脱落事故が発生

STVニュース北海道などの報道によると、2026年10月28日午前6時半ごろ、北海道小樽市築港で、50代男性が運転する軽自動車の左前タイヤが走行中に外れました。

外れたタイヤは約30メートル転がり、無人の車に衝突して止まったそうです。

報道で確認できた内容を整理します。

  • 事故は2026年10月28日午前6時半ごろに発生
  • 場所は北海道小樽市築港
  • 運転していたのは50代の男性
  • 前日の27日昼に自分で冬タイヤへ交換
  • 出発したときからガタガタという異音がしていた
  • 走行中に左前タイヤが脱落
  • 外れたタイヤは約30メートル転がって無人の車に衝突
  • 残り3本のタイヤのナットが逆向きに取り付けられていた

別の報道では、けが人はいなかったと伝えられています。

なお、脱落した左前輪のナットについては、正しく取り付けられていなかった可能性が報じられていますが、事故原因のすべてが確定したわけではありません。

参考:STVニュース北海道・2026年10月28日の事故報道

参考:北海道文化放送・タイヤ脱落事故の報道

僕が気になったのは「出発時からガタガタ」という部分

今回のニュースで、僕が特に気になったのはここです。

自宅を出発した時点で、すでにガタガタという異音がしていた。

もちろん、運転していた男性がその音をどのように受け止めていたのかはわかりません。

タイヤ交換に何度も慣れていた人なのか、それとも初めて交換した人なのかも、報道だけでは判断できません。

だから、簡単にこの男性を責めるつもりはありません。

ただ、僕自身も似たような状況になったら、どうするだろうかと考えました。

「ちょっと音がするけど大丈夫かな」

「走っているうちに直るかな」

「とりあえず目的地まで行こうかな」

そんなふうに考えてしまう可能性は、誰にでもあるのではないでしょうか。

でも、車の足回りから異音や異常な振動が発生しているなら、無理に走行を続けるべきではありません。

安全な場所に停止して、状態を確認する。自分で安全を判断できない場合は、整備工場やロードサービスに相談する。

異常に気づいたときに止まれることも、安全を守るための大切な能力だと思います。

工場で働く僕が考える「安全第一」

僕は普段、工場で働いています。

工場では、安全第一という言葉をよく耳にします。

ただ、この安全第一という考え方は、言葉で言うほど簡単なものではないと思っています。

作業に慣れてくると、「これぐらいなら大丈夫だろう」と思ってしまうこともあるでしょう。

反対に、初めての作業であっても「見た感じ簡単そうだから、自分にもできる」と感じることがあります。

でも、実際には見えていない危険があるかもしれません。

タイヤ交換も同じだと思います。

タイヤを外して、別のタイヤを取り付ける。

言葉にすると、それほど難しい作業には聞こえません。

しかし、正しいナットの選択、取り付け方向、締め付けトルク、ジャッキの使い方など、確認すべきことがあります。

僕が工場での経験を通じて大切だと感じているのは、作業ができると思うことと、安全に作業を完了できることは別だという考え方です。

自分でタイヤ交換すれば節約できる。でも、その節約は本当に得なのか?

僕も節約は大事だと思っています。

家計のことを考えれば、できることは自分でやって、少しでも出費を減らしたい。

タイヤ交換も、自分でできれば工賃が浮きます。

ただし、タイヤ交換には工具の準備や正しい作業方法の理解が必要です。

例えば、次のような道具や知識が求められます。

  • 車両に適合したジャッキと正しいジャッキアップ位置
  • 適切なホイールナットと取り付け方法
  • 規定の締め付けトルクを確認できるトルクレンチ
  • 安全に作業できる平坦で安定した場所
  • 交換後の点検方法についての知識

これらが十分にそろっていないなら、僕は無理をしないほうがいいと思います。

もちろん、正しい知識と設備を持って自分で交換している人もたくさんいるでしょう。

自分で作業すること自体が悪いわけではありません。

問題は、自分が安全にできる範囲を理解しているかどうかです。

僕ならタイヤ交換はプロに任せると思う

今回の事故を知って、改めて考えました。

僕だったら、タイヤ交換はプロに任せようかなと思います。

例えば、次のような場所です。

  • ガソリンスタンド
  • オートバックス
  • イエローハット
  • 近くの自動車整備工場
  • 普段から車を見てもらっている販売店やディーラー

以前なら、タイヤ交換は1本500円ぐらいでできるのかな、なんて考えていたこともあります。

でも、今はそんなに安くないかもしれません。

実際の工賃は、店舗、地域、車種、タイヤサイズ、ホイール付きタイヤの履き替えかどうかなどによって異なります。依頼する前に見積もりを確認する必要があります。

仮に数千円の費用がかかったとしても、安全のために必要な出費なら、僕は払う価値があると思います。

もちろん、プロに任せれば絶対に事故が起きないというわけではありません。

作業後に違和感があれば、依頼先にかかわらず点検が必要です。

それでも、専門知識や設備のある人に作業してもらうことは、自分にとって合理的な選択だと考えています。

【実体験】オートバックスでワイパーを交換していたときの話

ここで、僕自身が経験した話を一つ紹介します。

以前、オートバックスでワイパーのゴムを自分で交換したことがあります。

ワイパーのゴム交換って、比較的簡単そうに見える作業ですよね。

僕も自分でやってみようと思い、交換していました。

すると、隣でも男性がワイパーを自分で交換していました。

ところが、その男性が作業中に部品をポキッと折ってしまったのです。

それを見た僕は、思わず考えてしまいました。

「ああ、これは余計にお金がかかるんじゃないかな……」

もちろん、実際にいくら修理費がかかったのかは知りません。

でも、そのとき僕は思いました。

最初からお店の人に頼んでいたら、こんなことにはならなかったかもしれない。

ワイパーのゴム交換とタイヤ交換では、作業の危険性は大きく違います。

ただ、どちらにも共通しているのは、簡単そうに見える作業でも、失敗することがあるということです。

節約するつもりが、部品を壊してしまい、かえって高くつくこともあります。

だからといって、何でもプロに任せるべきだとは思いません。

自分でやってみることには、経験を積んだり、仕組みを理解したりする価値があります。

大切なのは、失敗したときの危険性や損失まで考えて、自分でやるかどうかを決めることではないでしょうか。

自分でやる?プロに任せる?それぞれのメリットとデメリット

比較項目自分で作業するプロに任せる
費用工賃を節約できるが工具代などが必要作業工賃がかかる
時間自分の都合で作業できるが準備も必要予約や待ち時間が発生する場合がある
経験自分の知識や技術を高められる専門家の作業を参考にできる場合がある
安全性知識・工具・手順の正確さに左右される専門設備や知識を活用できるが確認は必要
失敗時の負担自分で対応や修理の手配が必要作業内容や契約に応じて相談できる

こうして比較すると、どちらにもメリットとデメリットがあります。

だからこそ、単純に自分でやる人が偉いとか、プロに任せる人が正しいとか、そういう話ではないと思います。

タイヤのナットは、ただ締めればいいわけではない

今回の事故では、残った3本のタイヤのナットが逆向きに取り付けられていたと報じられています。

ホイールナットには、ホイールに接する面の形状が異なるものがあります。

適合しないナットを使用したり、正しく取り付けなかったりすると、ホイールを適切に固定できない危険があります。

また、ナットは強く締めればいいというものでもありません。

車両メーカーが指定する締め付けトルクを守る必要があります。

国土交通省も車輪脱落事故の防止に向けて、適切なナットの使用、規定トルクでの締め付け、交換後の点検などを呼びかけています。

なお、国土交通省が案内する交換後50~100kmを目安とした増し締めは、主に大型車の車輪脱落防止対策として示されているものです。軽乗用車については、車両やホイールのメーカーが指定する方法に従ってください。

参考:国土交通省・車輪脱落事故防止について

自分で交換する場合でも、少しでも作業方法に不安があるなら、専門家に確認してもらうことが大切だと思います。

僕が考える「自分の力量を知る」ということ

今回、僕が一番伝えたいのはここです。

自分で作業することは大切です。

何でも人に任せていたら、身につかない知識や経験もあるでしょう。

実際にやってみることで、初めてわかることもあります。

一方で、専門家に任せることも大切です。

自分が知らないこと、経験が足りないこと、失敗すると大きな事故につながること。

そういう作業を無理に自分でやる必要はないと思います。

僕は、次のように考えています。

  • 自分に十分な知識と技術があるなら、自分でやる選択肢がある
  • 知識が足りないなら、まず学ぶ
  • 必要な工具や安全な環境がないなら、無理をしない
  • 失敗したときの危険が大きいなら、プロに任せることを考える
  • 作業中や作業後に異常を感じたら、無理に続けない

「自分にはできない」と判断することも、一つの能力だと思います。

そして、今はできなくても、正しく学んで経験を積めば、将来できるようになることもあります。

だから、自分でやることとプロに任せることは、対立する考え方ではないはずです。

まとめ|自分でやることも大事。任せることも大事。

今回の小樽市のタイヤ脱落事故では、幸いにもけが人はいなかったと報じられています。

しかし、外れたタイヤが歩行者や走行中の車に衝突していたら、もっと大きな事故になっていた可能性もあります。

このニュースを見て、僕は改めて「安全第一」について考えました。

節約したいという気持ちは、僕にもあります。

自分でできそうなら、やってみたいという気持ちもあります。

でも、その作業が本当に自分の力量に合っているのか。

失敗したときに何が起こるのか。

そこまで考えて判断することが大切なのではないでしょうか。

昔から「餅は餅屋」という言葉があります。

専門家に任せることは、決して恥ずかしいことではありません。

逆に、必要な知識と技術を身につけ、自分で安全に作業することにも価値があります。

自分でやることも大事。

プロに任せることも大事。

でも、一番大切なのは、自分の力量を知ること。

僕は今回のニュースから、そんなことを考えました。

これからも、節約できるところは節約しながら、命や安全に関わる部分では無理をしない。

そんな判断を大切にしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

シゲキロクでした。

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