【この記事について】
この記事は、昭和の学校で行われていた「乾布摩擦」が令和ではどうなっているのか、気になった僕がChatGPT(GPT)に調べてもらい、その結果をまとめたものです。
できる限り情報を確認し、参考にした資料や記事へのリンクも掲載しています。
ただし、AIによる調査のため、情報に誤りや古い内容が含まれている可能性もあります。
気になる部分があれば、ぜひ掲載しているリンクなどから、ご自身でも調べてみてください。
昭和の小学校では乾布摩擦をしていた
僕は昭和生まれです。
小学生のころ、学校で「乾布摩擦(かんぷまさつ)」をしていました。
乾いたタオルで体をゴシゴシこする、あの健康法です。
当時は、体を丈夫にするため、風邪をひきにくくするため、といった理由で行われていたと思います。
寒いしめちゃくちゃ嫌だったんですよね。。。子どもながらに、寒いのに上半身裸になって、
摩擦熱で体温めるって、、、学校の教室
ストーブだしてストーブ!て思いながらしてました。
ところが、ふと気づきました。
「そういえば、うちの子どもたちは乾布摩擦をしていないな」
昔は学校でやっていたのに、今はどうなったのでしょうか。
そもそも、乾布摩擦には本当に健康への効果があったのでしょうか。
気になったので、GPTに調べてもらいました。
【結論】乾布摩擦は学校で見かけなくなったが、全国で禁止されたわけではない
最初に、今回の調査で分かったことをまとめます。
- 昭和の学校では乾布摩擦が実際に行われていた。
- 令和では、乾布摩擦を行わなくなった学校や園がある。
- プライバシーや皮膚への刺激、衛生面などが実施しにくい理由として挙げられている。
- 乾布摩擦による体温や自律神経への影響を調べた研究は存在する。
- ただし、風邪を予防できるという効果は十分に証明されていない。
- 全国一律に乾布摩擦を禁止した制度や、全国共通の廃止時期は今回確認できなかった。
つまり、昔の学校で行われていた乾布摩擦は、社会環境や健康に対する考え方の変化とともに、学校生活から姿を消していった地域があるということです。
そもそも乾布摩擦とは?
乾布摩擦とは、乾いたタオルなどで皮膚をこする昔ながらの健康法です。
読み方は「かんぷまさつ」。
寒い時期に行うイメージが強いため、「寒風摩擦」と書きたくなりますが、正しくは「乾布摩擦」です。
文字どおり、乾いた布で体をこすることから、この名前が付いています。
昔は、体を丈夫にすることや、寒さに負けない体づくりを目的として行われていました。
乾布摩擦はいつごろから学校で行われていた?
調べてみると、乾布摩擦はかなり昔から学校で行われていたことが分かりました。
戦前から乾布摩擦をしていた記録がある
2020年2月8日の丹波新聞には、戦前の小学校で乾布摩擦をしていたという証言が紹介されています。
さらに、1980年ごろの小学校で撮影された乾布摩擦の写真も掲載されています。
つまり、昭和の一時期だけの流行ではなく、長い期間にわたって取り組まれていた学校があったようです。
参考:丹波新聞「乾布摩擦やったことある? 学校園での実施ゼロ」(2020年)
昭和の終わりごろまで続いていた学校も
2023年の両丹日日新聞では、昭和と令和の小学校の違いが紹介されています。
その中には、男子児童が上半身裸で運動場を走ったあと、乾布摩擦をしていたという記録があります。
記事によると、取材対象の昭和小学校では昭和末期ごろまで続いていたそうです。
参考:両丹日日新聞「昭和と令和で『ここが変わった』小学校の教育現場」(2023年)
僕が小学生だったころに乾布摩擦をしていたのも、こうした時代の学校生活の一つだったのでしょう。
令和の小学校では乾布摩擦をしていないの?
ここが一番気になったところです。
2020年の丹波新聞によると、取材対象となった地域では、当時、乾布摩擦を実施している小学校、幼稚園、保育園はゼロだったそうです。
ただし、これは地域を対象にした調査です。
日本全国のすべての学校で乾布摩擦がなくなったという意味ではありません。
また、同記事では2013年度まで乾布摩擦を続けていた保育園も紹介されています。
学校や地域によって、実施状況や終了した時期には違いがあったようです。
なぜ学校で乾布摩擦をしなくなったの?
調査で見つかった理由を整理すると、大きく4つあります。
① 子どものプライバシーを守るため
昔の乾布摩擦は、上半身裸になって行う学校もありました。
しかし、現在は着替えや肌の露出について、子どものプライバシーに配慮する考え方が広がっています。
丹波新聞の取材でも、子どもたちを集団で裸にすることに抵抗を示す教員の声が紹介されています。
昭和と令和では、このあたりの考え方も大きく変わったのでしょう。
② 皮膚を傷つける可能性がある
乾いたタオルで皮膚を強くこすると、肌に負担がかかります。
特に、乾燥肌やアトピー性皮膚炎などがある場合には注意が必要です。
2026年1月30日には、南森町いしだ皮フ科の医師が、乾布摩擦による皮膚のバリア機能への悪影響や色素沈着について注意を呼びかけています。
参考:南森町いしだ皮フ科「やらない方がいい!皮膚科医が警鐘を鳴らす『昭和のスキンケア』」
③ 衛生面や保護者の負担
昔の保育園では、タオルを家庭で用意したり、子ども同士で背中をこすったりしていた例もあったそうです。
丹波新聞では、衛生面やタオルを準備する保護者の負担も紹介されています。
集団で行う活動だからこそ、こうした点も無視できません。
④ 学校の健康づくりの方法が変わった
現在の学校では、運動場を走る、縄跳びをする、体操をするといった活動も行われています。
両丹日日新聞では、昭和の乾布摩擦と、令和の運動や体操を対比して紹介しています。
乾布摩擦をやめた学校でも、健康づくりそのものがなくなったわけではないのです。
乾布摩擦は本当に風邪予防に効果があったの?
ここも気になります。
昭和のころは、乾布摩擦をすると風邪をひきにくくなる、体が丈夫になるといった話を聞いた記憶があります。
では、医学的にはどうなのでしょうか。
結論からいうと、乾布摩擦によって風邪を予防できると断定できるほどの科学的根拠は、今回の調査では確認できませんでした。
ただし、乾布摩擦が体に与える影響を調べた研究は存在します。
2012年には大学の研究者らが乾布摩擦を研究していた
2012年に医学誌「Biomedical Research」に掲載された研究では、健康な成人男性24人を対象に、乾布摩擦の前後で体にどのような変化が起こるか調べています。
その結果、乾布摩擦のあとに体温や脈拍が上昇し、自律神経や一部の免疫関連指標にも変化が見られました。
研究者らは、乾布摩擦が軽い全身運動として作用し、自律神経を通じて免疫系に影響する可能性を示しています。
参考:Biomedical Research(2012年)乾布摩擦と体温・免疫系・自律神経系に関する研究
でも、風邪をひかなくなると証明されたわけではない
ここは大切なポイントです。
この研究で調べられたのは、主に乾布摩擦をした直後の体の変化です。
乾布摩擦を続けた人が、続けなかった人よりも風邪をひきにくくなるかを直接証明した研究ではありません。
例えば、運動をすると体温や脈拍が上がることがあります。
でも、それだけで風邪を予防できるとは限りませんよね。
乾布摩擦についても、同じように考える必要があります。
逆に、乾布摩擦は体に悪いの?
これも、すべてを一言で判断するのは難しいところです。
乾布摩擦に関する研究がある一方で、皮膚科では強い摩擦による肌への負担が指摘されています。
京都民医連あすかい病院の看護部が公開した2022年のスキンケア資料でも、乾布摩擦や垢すりなど、皮膚を繰り返しこする行為を避けるよう案内しています。
参考:京都民医連あすかい病院「乾燥肌を予防するスキンケアについて」(PDF)
つまり、乾布摩擦を健康のために無理に行う必要はなく、特に強くこすることには注意が必要と考えられます。
子どもに試す場合も、昔の学校でやっていたからという理由だけで行うのではなく、肌の状態や本人の気持ちを大切にしたいところです。
昭和と令和の乾布摩擦を比較してみた
| 項目 | 昭和の学校で見られた例 | 令和の状況 |
|---|---|---|
| 乾布摩擦 | 学校で集団実施 | 実施しなくなった学校がある |
| 服装 | 上半身裸の例も | プライバシーへの配慮が重視される |
| 目的 | 体を丈夫にする | 健康づくりにはさまざまな方法がある |
| 風邪予防 | 効果が期待されていた | 十分な科学的根拠は確認できない |
| 皮膚への影響 | 刺激を与える健康法 | 強い摩擦による肌への負担が指摘される |
※昭和・令和それぞれの一般的な傾向と確認できた事例を整理したものです。全国すべての学校に当てはまるわけではありません。
乾布摩擦は全国でいつ廃止されたの?
ここまで調べると、もう一つ疑問が出てきます。
「では、乾布摩擦はいつ廃止されたの?」
しかし、今回の調査では、全国の学校で乾布摩擦を一斉に廃止した時期や、国が全国一律に禁止したという資料は確認できませんでした。
丹波新聞の調査でも、学校によって実施をやめた時期が異なり、正確な理由が分からない例が紹介されています。
つまり、ある日突然、日本中の学校から乾布摩擦が消えたというよりも、学校や地域ごとに徐々に行われなくなったと考える方が、確認できた情報には合っています。
ただし、全国的な変化の詳しい経緯については、まだ分からない部分もあります。
昭和生まれの僕が思ったこと
今回、乾布摩擦について調べてみて、昔の学校生活もずいぶん変わったんだなと思いました。
僕が小学生だったころには、当たり前のように行われていた乾布摩擦。
それが、今の子どもたちの学校生活では見かけなくなっている。
自分が小学生だったころは、乾布摩擦にどれほどの効果があるのかなんて、深く考えたこともありませんでした。
学校でやっていたから、そういうものだと思っていたんでしょうね。
ところが、大人になって自分の子どもたちの学校生活を見ていると、昔とは違うことに気づきます。
今回も、ふと「あれ、乾布摩擦ってどうなったんだろう?」と思ったことが調べるきっかけでした。
昔の健康法にも研究されている部分はありますが、今の医学では注意した方がよい点もある。
だからといって、昭和の学校でやっていたことを全部間違いだったと決めつける必要もないと思います。
昔は当たり前だったことでも、今の知識で調べ直してみると、新しい発見があるものですね。
まとめ|昭和の乾布摩擦は令和ではどうなった?
今回、GPTに調べてもらって分かったことをまとめます。
- 乾布摩擦は昭和の学校で実際に行われていた。
- 令和では実施しなくなった学校や園がある。
- プライバシー、衛生面、皮膚への負担などが理由として挙げられている。
- 乾布摩擦による体の変化を調べた医学研究はある。
- ただし、風邪予防の効果が十分に証明されたわけではない。
- 全国一律の廃止時期は確認できなかった。
昭和生まれの僕にとっては懐かしい乾布摩擦。
今の子どもたちがやっていないことに気づかなければ、きっと調べることもなかったと思います。
皆さんの小学校では乾布摩擦をしていましたか?
また、今でも学校や家庭で乾布摩擦をしているという方はいるのでしょうか。
昭和と令和の学校生活の違いを、これからも気になったときに調べてみたいと思います。
※この記事は2026年11月時点で確認できた情報をもとに作成しています。医療上の効果を保証するものではありません。健康に関する判断は、必要に応じて医師などの専門家にご相談ください。


コメント