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ポケモンWCS2026世界大会1日目から学ぶ初心者ダブルバトル構築|まずはトップ選手を丸ごと真似してみる

ボクシンググローブと雷・炎・水のエフェクトがぶつかる対戦イメージ 実体験・レビュー

ポケモンWCS2026、世界大会1日目を見ました。

世界トップクラスの選手たちのダブルバトルを見ていて、初心者の僕が最初に思ったのがこれです。

「この構築、そのまま真似して使えば強くなれるんじゃない?」

でも、たぶん話はそんなに単純ではありません。

同じ6匹。

同じ技。

同じ持ち物。

そこまで完全にコピーしたとしても、僕たち初心者が世界大会の選手と同じ強さを出せるとは思っていません。

それでも僕は、

「初心者こそ、まず世界大会の構築を丸ごと真似してみればいい」

と考えています。

今回はポケモンWCS2026世界大会1日目を見て、初心者がダブルバトルの構築をどう考えればいいのか、自分なりにまとめてみます。

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世界大会の構築をそのまま真似すれば強くなれる?

最初に答えを書きます。

僕は、

「真似する価値はかなりある。でも、同じ構築にしただけで同じ強さにはならない」

と思っています。

理由は単純です。

トップ選手と僕たちでは、読み合いの深さが全然違うからです。

将棋でたとえるなら、僕はまだ3手先ぐらいまでしか読めていない感覚です。

「この技を使ったら相手はこうするかな」

「じゃあ次はこうしよう」

このくらい。

ところが世界大会に出場しているクラスの選手は、
僕の感覚では31手先ぐらいまで読んでいるように見えます。

もちろん「31手」というのはたとえです。

ただ、

・相手の6匹
・最初に出す2匹
・控えの2匹
・交代
・まもる
・追い風
・トリックルーム
・持ち物
・技構成
・1戦目で見せた行動
・2戦目で相手が変更してくる可能性

ここまで考えながらBO3を戦っています。

WCS2026はオープンチームシート形式なので、相手の技や持ち物も分かった状態で戦います。

つまり「知らない技が飛んできてビックリした」だけではなく、分かっている情報を使って相手より先を読む力が重要になります。

1日目の配信でも、技と持ち物が分かっているからこその読み合いについて詳しく解説されていました。

じゃあ初心者が世界大会の構築を真似しても意味がない?

逆です。

僕はむしろ、

「だからこそ初心者は真似した方がいい」

と思っています。

初心者がいきなり6匹をゼロから考えると、

「このポケモン好きだから入れよう」

「こっちも強そう」

「この技も強そう」

と、6匹それぞれは強くてもチームとして何をしたいのか分からなくなりがちです。

僕自身もそうです。

だったら最初は、

世界大会に出場するほど研究された構築を、そのまま借りてしまう。

これでいいと思います。

世界大会に持ってきた構築が絶対的な正解とは限りません。

相性もあります。

対策されることもあります。

実際、WCS2026の1日目でも大会前から強いと言われていたリザードンだけではなく、リザードンを対策するバンギラスや岩なだれなどが大きな存在感を見せていました。

ただ少なくとも、

「世界トップクラスの選手が本気で考えて世界大会へ持ってきた6匹」

です。

現時点の環境における「答えにかなり近いもの」の一つ、と考えて参考にする価値は十分あると思っています。

最初は6匹だけじゃなく、技と持ち物まで真似してみる

初心者の僕がやるなら、中途半端にアレンジしません。

まずは、

・ポケモン6匹
・技4つ
・持ち物
・特性
・メガ進化するポケモン

ここまで可能な限り真似します。

そして何戦か使ってみます。

これが大事だと思います。

使う前から、

「この技いらなくない?」

「こっちの持ち物の方が強そう」

と変えてしまうと、その技や持ち物が採用された理由が分からないまま終わってしまう可能性があります。

世界大会の選手が、なんとなくその技を入れているとは考えにくいです。

一見使いにくそうな技にも、

「特定の構築を見るため」

「苦手な相手への回答」

「BO3の2戦目以降で使う」

といった理由があるかもしれません。(絶対あると思います!)

まず使う。

負ける。

「なんでこの技が入ってるんだ?」

と考える。

そこから配信をもう一度見る。

この順番の方が勉強になる気がします。

努力値まで同じにできれば理想。でも初心者には一番難しい部分

問題は能力ポイント、いわゆる努力値です。

ここは同じポケモン、同じ技、同じ持ち物でも大きく変わるところだと思います。

HPにどこまで振るのか。

防御に振るのか。

特防に振るのか。

素早さをどこまで上げるのか。

特定のポケモンの特定の攻撃を1発耐える調整にしている可能性もあります。

ここまで含めて世界大会の構築です。

実際、『Pokémon Champions』では能力ポイントを調整して、攻撃・素早さ型やHP・防御型などを作れることが公式配信内でも紹介されています。

だから本当の意味で「完全コピー」するなら能力ポイントまで必要です。

ただ、公開されていなければ分かりません。

初心者としては、

「努力値が分からないから真似できない」

で止まるより、

まず6匹、技、持ち物を真似する。

能力ポイントは後から考える。

これでも十分スタートになると思っています。

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世界大会1日目で分かりやすかったウォルフ・グリック選手

1日目で特に印象に残ったのが、

Wolfe Glick選手
VS
木村博文選手

の試合です。

実況・解説陣からも「決勝戦でもおかしくない」というレベルで紹介されたカードでした。

ウォルフ選手側には、

・バンギラス
・ドリュウズ
・ムクホーク
・エルフーン
・サーフゴー
・リキキリン

という並び。

木村選手側には、

・カメックス
・マフォクシー
・ガオガエン
・ヤバソチャ
・ドドゲザン

などが入っていました。

特に面白かったのが、ウォルフ選手の構築です。

ムクホーク+エルフーンなら、

追い風で素早さを上げる。

エルフーンの「あまえる」とメガムクホークの特性「あまのじゃく」を組み合わせる。

という分かりやすい形があります。

初心者の僕でも、

「なるほど。この2匹を出してこう戦うんだな」

と理解できます。

ところが実際の試合では、それだけではありません。

バンギラス+サーフゴーなど全然違う出し方もできる。

配信でも、ウォルフ選手の構築について「選択肢が非常に広い」という趣旨の解説がありました。

ここが、初心者が同じ6匹を使っただけでは完全再現できない部分だと思います。

世界トップクラスの選手は、

「この6匹ならこの動き」

ではなく、

相手の6匹を見て、その中から最適な4匹、さらに最初の2匹を選んでいる。

同じ構築でも使う人によって強さが変わる理由が、かなり分かりやすく出ていた試合だと思います。

それでもウォルフ選手の6匹をコピーしてみる価値はある

では初心者がこの構築を使う意味がないのか。

僕は逆だと思います。

例えば最初は、

「ムクホーク+エルフーンを基本選出にする」

だけでもいい。

何戦かしているうちに、

「この相手にはムクホークを出しにくい」

「バンギラスの方が楽だ」

「ここではサーフゴーが欲しい」

ということが少しずつ分かってくるはずです。

最初からウォルフ選手と同じ判断をする必要はありません。

世界大会の構築を借りて、

自分の読み合いのレベルを少しずつ上げていく。

僕はこの使い方が一番いいと思っています。

リザードンだけ真似すればいいわけでもなかった

WCS2026の環境ではリザードンが大会前から中心的なポケモンとして注目されていました。

しかし1日目を見ると面白いことが起きています。

リザードンが強い。

リザードンは岩タイプが4倍弱点。

リザードンを倒すために岩なだれが増える。

岩なだれを使えるポケモンの価値も上がる。

という環境になっています。

公式配信でも、リザードン対策として岩なだれの重要性がかなり詳しく説明されていました。

ウォルフ選手のバンギラスも非常に印象的でした。

木村選手側がバンギラスを倒し切る手段に苦労し、最終的にウォルフ選手が2-0で勝利しています。
バンギラスはヨプのみを持っており、格闘技への対策まで用意されていました。

こういうところも世界大会の構築を真似する面白さだと思います。

単純に使用率1位のポケモンを使うのではなく、

「使用率1位のポケモンが多いなら何が強くなるのか?」

まで考えられている。

初心者がゼロからここまで環境を読むのは難しい。

だから、その答えを世界大会の構築から借りるわけです。

初心者なら「基本選出」を一つ決めて使う

世界大会の構築をコピーしたとしても、毎回6匹を見ながら最適な4匹を選ぶのは難しいです。

僕なら最初は基本選出を決めます。

例えば、

先発
エルフーン+ムクホーク

控え
バンギラス+もう1匹

というような形です。

まずこれで戦う。

負けた時に、

「なぜ負けた?」

だけ考える。

相手が速かった。

岩技がきつかった。

トリックルームに弱かった。

ムクホークが仕事をできなかった。

バンギラスを先に出した方がよかった。

こうやって一つずつ増やしていけばいい。

将棋でいきなり31手先を読むのは無理です。

まず3手。

次に5手。

そのうち、

「この相手なら最初にこれを出してきそう」

というところまで考えられるようになる。

それで十分だと思っています。

上級者の構築を使う最大のメリットは「負けた理由を自分に向けられる」こと

これは個人的に結構重要だと思っています。

自分で適当に作った構築で負けると、

「そもそもこの構築が弱かったのか?」

となります。

ポケモンが悪かったのか。

技が悪かったのか。

持ち物が悪かったのか。

選出が悪かったのか。

プレイングが悪かったのか。

原因が多すぎます。

一方で世界大会クラスの構築をほぼコピーしていれば、

少なくとも、

「この6匹そのものが話にならないほど弱い」

という可能性はかなり減らせます。

すると、

「選出を間違えた?」

「このターン守るべきだった?」

「交代するべきだった?」

と、自分のプレイを見ることができます。

初心者の練習用として、これはかなり大きいと思います。

世界大会の構築をコピー→理解→最後に自分用に変更する

僕ならこの順番でやります。

  1. 世界大会で気になった構築を見つける
  2. 6匹を真似する
  3. 技を真似する
  4. 持ち物を真似する
  5. 基本選出を一つ決める
  6. とりあえず対戦する
  7. 負けた理由を考える
  8. 世界大会の同じ構築の試合をもう一度見る
  9. 別の選出方法を覚える
  10. 最後に自分が使いやすいように変更する

最初からオリジナルを作る必要はないと思います。

真似する。

理解する。

その後、自分に合わせる。

これでいい。

PJCS2026王者の大西選手もWCS前のインタビューで、「最先端の環境を追いながら、自分がうまく扱えるチームを最優先した」という趣旨の話をしています。

最終的には「最強構築」だけではなく、

「自分が使える構築」

にする必要があります。

でも、それは真似してからでも遅くありません。

WCS2026世界大会1日目・参考にしたい構築

最後に、1日目の公式配信で確認できた範囲から、初心者が参考にできそうな構築を残しておきます。

※YouTubeの自動文字起こしを素材にしているため、技名などに誤変換があります。公開前に公式映像のオープンチームシートで最終確認する予定です。

Wolfe Glick選手

ポケモン確認できた技・役割持ち物など
バンギラス岩なだれなどヨプのみ
ドリュウズアタッカー枠配信で要確認
ムクホークブレイブバード、インファイト、追い風などメガ進化候補
エルフーンあまえる、ムーンフォース、アンコール、追い風系サポート
サーフゴーゴールドラッシュ系、シャドーボールいのちのたまが配信内で言及
リキキリントリックルーム、10まんボルトなどサポート・対トリルなど

特に初心者なら、

「エルフーン+ムクホーク」

から使ってみると、この構築の狙いを理解しやすそうです。

木村博文選手

ポケモン確認できた技・役割持ち物など
カメックスからをやぶる、しおふき、あくのはどう、まもる系メガ進化候補
マフォクシーねっぷう、あくタイプの攻撃などメガ進化候補
ガオガエンねこだまし、すてゼリフ、フレアドライブいかくによるサイクル
ヤバソチャいかりのこな、回復サポートおもてなし
ドドゲザンふいうち、つるぎのまいなどくろいメガネ
6匹目公式映像で最終確認

こちらは、

「エースをガオガエンやヤバソチャで守って能力を上げる」

という方向が初心者にも比較的分かりやすい構築だと思います。

まとめ:初心者だからこそ世界大会の答えを借りてみる

僕はまだダブルバトル初心者です。

世界大会の選手のように何手も先まで読めません。

同じ6匹を使っても、たぶん半分も性能を引き出せないと思います。

でも、それでいいと思っています。

何も分からない状態から、自分だけで最適な6匹を作るより、

世界大会まで勝ち上がった人たちが考え抜いた6匹を借りる。

技も借りる。

持ち物も借りる。

まず動かしてみる。

そして、

「なんでこのポケモンが入っているんだろう?」

「なんでこの技なんだろう?」

「なんでこの場面で交代したんだろう?」

と考える。

世界大会を見るだけでは分からなかったことが、自分で同じ構築を使うことで少しずつ分かってくる気がします。

最初は真似でいい。

むしろ初心者だからこそ、強い人の真似から始めていい。

僕もWCS2026の構築をいくつか実際にコピーして、『Pokémon Champions』で使ってみようと思います。

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