結論:我が家のガス代は年間約15万6,000円でした
我が家のガス代は高いのでしょうか? それとも安いのでしょうか?
結論から言うと、2025年11月から2026年10月までの12か月間で、ガス料金は合計155,621円でした。
月平均にすると約12,968円です。
ただし、これだけで高いか安いかを判断することはできません。家族の人数や住宅、ガスを使う設備によって料金は大きく変わるからです。
我が家は大人2人と子ども4人の6人家族。築30年以上のマンションで都市ガスを使っています。
今回、過去24か月分のガス料金と使用量のデータが残っていたので、せっかくなら公開してみようと思いました。
特別な節約をしているわけでもありません。
一人暮らしの方、夫婦2人の方、子育て中の家庭、日本で生活を始めたばかりの外国人の方など、誰か一人でも参考になればうれしいです。
我が家の家族構成とガスの使用環境
まず、ガス料金を比較するために、我が家の生活環境を紹介します。
| 項目 | 我が家の状況 |
|---|---|
| 家族構成 | 大人2人・子ども4人 |
| 住宅 | マンション(集合住宅) |
| 築年数 | 30年以上 |
| 広さ | 70〜89㎡ |
| ガスの種類 | 都市ガス |
| 給湯器 | 一般的なガス給湯器 |
| 台所 | ガスコンロ |
| 料理 | ほぼ毎日自炊 |
| シャワー | 基本的に6人全員が毎日使用 |
| 湯船 | 週に数回(夏はほぼシャワー冬はそれなり) |
| 追い焚き | ほぼ使用しない |
| 給湯温度 | 37〜39℃ |
| 冬の暖房 | リビングのガスファンヒーター |
| 暖房使用時間 | 冬場はほぼ一日中 |
| リビングのエアコン | 日立製・200V |
| 個室のエアコン | 東芝製・10年以上前 |
| ガス代の節約 | 特に意識していない |
ガス会社名や居住地域は公開していません。
また、エアコンの電気代は今回のガス料金には含まれていません。あくまでガス料金だけの記録です。
24か月分のガス料金と使用量を全公開
それでは実際の請求データを紹介します。
2024年11月請求分から2026年10月請求分までの24か月間です。
※請求月と実際のガス使用期間にはずれがあります。また、月によって検針日数が異なります。
2025年11月〜2026年10月の12か月
| 請求月 | 使用量 | ガス料金 |
|---|---|---|
| 2025年11月 | 52m³ | 9,550円 |
| 2025年12月 | 80m³ | 13,786円 |
| 2026年1月 | 154m³ | 24,728円 |
| 2026年2月 | 156m³ | 22,175円 |
| 2026年3月 | 140m³ | 20,252円 |
| 2026年4月 | 117m³ | 18,864円 |
| 2026年5月 | 70m³ | 12,406円 |
| 2026年6月 | 44m³ | 8,411円 |
| 2026年7月 | 39m³ | 7,661円 |
| 2026年8月 | 31m³ | 6,092円 |
| 2026年9月 | 22m³ | 4,726円 |
| 2026年10月 | 35m³ | 6,970円 |
| 合計 | 940m³ | 155,621円 |
この12か月で最も料金が高かったのは2026年1月の24,728円。最も安かったのは9月の4,726円でした。
最高月と最低月の差は20,002円です。
2024年11月〜2025年10月の12か月
| 請求月 | 使用量 | ガス料金 |
|---|---|---|
| 2024年11月 | 47m³ | 8,725円 |
| 2024年12月 | 52m³ | 9,962円 |
| 2025年1月 | 117m³ | 20,239円 |
| 2025年2月 | 113m³ | 18,507円 |
| 2025年3月 | 166m³ | 26,502円 |
| 2025年4月 | 119m³ | 20,478円 |
| 2025年5月 | 75m³ | 13,883円 |
| 2025年6月 | 40m³ | 8,093円 |
| 2025年7月 | 31m³ | 6,506円 |
| 2025年8月 | 24m³ | 5,129円 |
| 2025年9月 | 19m³ | 4,307円 |
| 2025年10月 | 25m³ | 5,203円 |
| 合計 | 828m³ | 147,534円 |
前年と比べてガス代はいくら増えた?
12か月単位で比較してみると、次の結果になりました。
| 項目 | 前年12か月 | 直近12か月 |
|---|---|---|
| ガス料金合計 | 147,534円 | 155,621円 |
| ガス使用量 | 828m³ | 940m³ |
| 月平均料金 | 約12,295円 | 約12,968円 |
年間のガス代は8,087円増加し、前年比で約5.5%増えました。
一方、ガス使用量は112m³増えており、約13.5%の増加です。
使用量の増加率と料金の増加率は一致していません。
ガス料金には基本料金や使用量に応じた料金があり、適用される単価も変わることがあるためです。
今回の請求データだけでは、料金変化の原因をすべて特定することはできません。
冬と夏でガス代が大きく違うのはなぜ?
我が家の特徴は、冬場のガス使用量が多いことです。
2026年2月の使用量は156m³。一方、2026年9月は22m³でした。
約7.1倍の違いがあります。
我が家では、冬場のリビングでガスファンヒーターをほぼ一日中使っています。
そのため、冬のガス使用量には暖房用のガスも含まれています。
ただし、ガスファンヒーターだけで何m³使ったのかは分かりません。シャワーや給湯などの使用量も含まれるためです。
この点は、ガスファンヒーターを使っていない家庭と比較するときに注意が必要です。
2026年10月のガス使用量が前年より40%増えていた
今回、データを確認して気になったのが2026年10月の使用量です。
| 項目 | 2025年10月 | 2026年10月 |
|---|---|---|
| 検針日数 | 30日 | 32日 |
| 使用量 | 25m³ | 35m³ |
| 料金 | 5,203円 | 6,970円 |
| 1日平均使用量 | 約0.83m³ | 約1.09m³ |
ガス使用量は前年同月比40%増、料金は1,767円増加しています。
検針日数が2日多いことも影響しますが、1日平均の使用量で比べても約31%増えています。
なぜ増えたのか、正直なところ原因は分かりません。
2025は寒くなるのが早かったからお風呂を沸かすことが早かった?かな・・・
生活習慣の変化なのか、給湯や調理の使用状況なのか、現時点では判断できません。
ただ、こうして過去の記録を比較すると、自分では気づかなかった変化が見えてくるのは面白いですね。
日本のガス料金はどうやって決まる?
日本で初めてガスを契約する方にも分かるように、基本的な仕組みを説明します。
一般的な都市ガスの料金は、主に次の2つで構成されています。
- 基本料金:契約や使用量区分などに応じて決まる料金
- 従量料金:使ったガスの量に応じて計算される料金
実際の料金体系や調整額、割引などは契約内容によって異なります。
m³(立方メートル)とは?
ガスの使用量を表す単位です。
1m³は、縦1m・横1m・高さ1mの空間の体積に相当します。
ガスの請求書に35m³と書かれていれば、その検針期間に35m³のガスを使用したという意味です。
都市ガスとプロパンガスは同じ料金?
いいえ。都市ガスとプロパンガス(LPガス)は、料金体系やガスの性質が異なります。
そのため、同じm³数でも単純に料金を比較することはできません。
この記事のデータは都市ガスを利用している家庭の記録です。
一人暮らしや夫婦2人の家庭と比較できる?
今回のデータは6人家族の実例なので、一人暮らしや2人暮らしの平均料金ではありません。
また、子どもの人数が増えれば必ず人数に比例してガス代が増える、というわけでもありません。
例えば、同じ6人家族でも次のような違いがあります。
- 毎日湯船にお湯を張る家庭
- シャワー中心の家庭
- ガスファンヒーターを使う家庭
- 暖房はエアコンだけの家庭
- 自宅で毎日料理する家庭
- 外食や中食が多い家庭
こうした生活習慣によってガス使用量は変わります。
自分の家庭と比較する場合は、世帯人数だけでなく、ガスを何に使っているかも確認してみてください。
ガス代を節約しているの?
我が家では、ガス代を特別に意識して節約しているわけではありません。
お風呂は週に数回湯船を使い、シャワーは基本的に家族全員が毎日使います。
追い焚きはほとんど使わず、給湯温度は普段39℃程度です。
料理もほぼ毎日しています。(妻がしてくれてます。ありがとうございます。)
冬場はリビングのガスファンヒーターを長時間使用しています。
つまり、今回紹介したのは、特別な節約方法を実践した結果ではなく、我が家の普段の生活で実際にかかったガス料金です。
まとめ:我が家のガス代は高い?安い?
改めて、我が家の直近12か月分のガス代をまとめます。
- 家族構成:大人2人・子ども4人の6人家族
- 住宅:築30年以上のマンション
- ガスの種類:都市ガス
- 年間使用量:940m³
- 年間ガス料金:155,621円
- 月平均:約12,968円
- 最高月:24,728円
- 最低月:4,726円
- 前年からの増加額:8,087円
結局、我が家のガス代が高いのか安いのかは、このデータだけでは断定できません。
ただ、6人家族で都市ガスを使い、冬場はガスファンヒーターを長時間使っている家庭の実際の料金として、一つの比較材料にはなると思います。
今回は、たまたま過去24か月分のデータが残っていたことが記事を書くきっかけでした。
特別な節約術もなければ、専門的な分析ができるわけでもありません。
それでも、実際の家庭のガス代を知りたい人はいるかもしれません。
これから一人暮らしを始める方、家族が増える方、日本で新生活を始める方、家計を見直している方。
そんな誰かの参考になればうれしいです。
※掲載した料金と使用量は、我が家の実際の請求記録をもとにしています。料金は契約内容、地域、時期、住宅設備、生活習慣などによって異なります。
【おまけ】もしガス代に消費税がなかったら?計算してみました
最後に、ちょっと気になったので計算してみました。
もしガス代に消費税がかからなかったら、我が家の支払いはいくらになっていたのでしょうか?
今回の24か月分のガス料金は、合計303,155円でした。
この金額がすべて消費税10%込みだったと仮定して、税抜き相当額を計算してみます。
| 期間 | 実際の料金 | 消費税なしの場合 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 前年12か月 | 147,534円 | 約134,122円 | 約13,412円 |
| 直近12か月 | 155,621円 | 約141,474円 | 約14,147円 |
| 24か月合計 | 303,155円 | 約275,595円 | 約27,560円 |
なんと、2年間で約27,560円の差になりました。
1年あたりにすると、約13,780円です。
もちろん、これは単純な計算上の話です。
実際に消費税が廃止された場合、ガス料金そのものや料金制度がどうなるかまでは分かりません。
また、今回の計算は税込金額を1.10で割った概算であり、請求書の実際の消費税額を集計したものではありません。
それでも、毎月支払っているガス代を2年間まとめてみると、消費税に相当する金額も意外と大きいものですね。
今回は、そんなちょっとした疑問も計算してみました。


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