Nintendo Switch 2は、値上げ前に買うべきなのか。
結論から言うと、僕は「買える人は買っておいた方がいい」と思っています。
もちろん、無理して買う必要はありません。
Switch 1で十分遊べている家庭もあると思いますし、子どもの人数や遊び方によって必要な台数も変わります。
ただ、今回の値上げは「ゲーム機が1万円上がる」だけの話ではないと感じました。
Nintendo Switch 2の本体セットは49,980円。
でも、その中にはJoy-Con 2、ドックセット、ACアダプター、HDMIケーブル、ストラップ、グリップなども含まれています。
付属品を単品価格で考えていくと、今の49,980円は「本体だけで5万円」というより、かなり“完成セット価格”に近いです。
そして一番の問題は、Switch 2は本体だけでは買えないことです。
本体が必要になった時は、基本的にこのセット価格ごと買うしかありません。
だからこそ、値上げ前に買える人は、今のうちに一度本気で考えておいた方がいいと思いました。
Switch 2は本当に高いのか?
Nintendo Switch 2の本体セット価格は49,980円。
正直、子育て家庭から見ると高いです。
1台だけならまだしも、子どもが複数いる家庭では「1台で終わらない」可能性があります。
我が家のように子どもが複数いると、
・兄弟で使う本体
・親が使う本体
・コントローラー
・充電環境
・保証
など、考えることが一気に増えます。
ただ、Switch 2の価格を見る時に、本体価格だけで見ると、少し見え方を間違えるかもしれません。
セットに入っている付属品も、かなり大きいからです。
付属品を単品価格で見ると、見え方が変わる
Nintendo Switch 2本体セットには、最初からいろいろな付属品が入っています。
単品価格を参考にして考えると、ざっくりこうなります。
Nintendo Switch 2 本体セット 49,980円 【任天堂公式・単品価格参考】 Joy-Con 2(左右セット・ストラップ2個付き) 9,980円 ドックセット 14,980円 Joy-Con 2 グリップ 1,980円 ※本体付属の通常グリップ。充電はできません。 -------------------------------- 付属品参考合計 26,940円 49,980円 − 26,940円 = 23,040円
もちろん、これは正確な原価計算ではありません。
単品価格は単品価格ですし、セット販売とは考え方が違います。
それでも、「49,980円すべてが本体部分」というわけではない、という見方はできます。
こうして見ると、Switch 2本体セットの49,980円は、本体だけで5万円というより、付属品込みの完成セット価格だと分かります。
約23,000円に見える本体部分が、約33,000円になる
今回、僕が一番引っかかったのはここです。
付属品を単品価格で引いて考えると、Switch 2の“本体中核部分”は約23,040円という見方ができます。
もし本体セットが49,980円から59,980円に値上がりした場合、付属品価格がそのままだとすると、この“本体中核部分”は約33,040円に見えることになります。
値上げ前 49,980円 − 26,940円 = 23,040円
値上げ後 59,980円 − 26,940円 = 33,040円
つまり、単純に見ると、
約23,000円に見えていた本体部分が、約33,000円に上がる。
これはかなり大きいです。
もちろん、これは正式な「本体だけ価格」ではありません。
Switch 2は本体だけでは売っていません。
でも、付属品を分けて考えると、1万円の値上げがどこに重く乗ってくるのかが見えやすくなります。
僕はここが、今回の値上げで一番怖いところだと感じました。
本体だけは後から逃げにくい
コントローラーやドックは、後から中古やセールで買える可能性があります。
サードパーティ製品を選ぶ人もいるかもしれません。
すでに家にある環境を使い回せる家庭もあると思います。
でも、本体だけは基本的に逃げにくいです。
Switch 2が必要になったら、本体セットごと買うしかありません。
ここが、子育て家庭にはかなり重いところです。
付属品はあとから選べる可能性があります。
でも、本体セットの価格が上がれば、その値上げはかなり直接的に家計へ来ます。
さらに周辺機器値上げの可能性もある
今の物価高の流れを見ると、これで値上げが終わるとは言い切れません。
もちろん、未来の価格は誰にも分かりません。
ただ、部品価格や円安、物流費などを考えると、今後さらに周辺機器が値上がりする可能性もあります。
Joy-Con 2左右セットは9,980円。
左右セットとはいえ、1個あたり約5,000円です。
子どもが使うものなので、壊れる可能性もあります。
取り合いになることもあります。
複数台運用になれば、コントローラーも充電環境も必要になります。
そう考えると、Switch 2の値上げは「本体だけの問題」ではなく、家庭内のゲーム環境全体に関わる話だと思いました。
値下げを待つのは現実的なのか
「そのうち安くなるまで待つ」という考え方もあります。
もちろん、中古価格が下がる可能性はあります。
セールやセット販売が出る可能性もあります。
ただ、新品の本体セットに関しては、今の物価高の流れを見ると、すぐに値下げされる未来はあまり想像しにくいです。
むしろ、今回の値上げで終わればいいけれど、第二弾、第三弾の値上げが来ないとも言い切れません。
だからこそ、数年以内に必要になる可能性がある家庭は、「いつか安くなるかも」だけで待つのは少し怖いと感じました。
Switch 2は任天堂IP専用機でもある
もうひとつ大きいのが、任天堂IPの存在です。
ポケモン、マリオ、ゼルダ、スプラトゥーン。
このあたりは、SteamやPlayStationで代わりに遊べるものではありません。
特に子どもがいる家庭では、任天堂タイトルの影響はかなり大きいです。
すでにSwitch 2向けには『ぽこ あ ポケモン』があります。
さらに2027年には『ポケットモンスター ウインド・ウェーブ』も予定されています。
ポケモン新作がSwitch 2に来るなら、子育て家庭では「いつか必要になる可能性」はかなり高いと感じます。
現時点で、Switch 2 Liteのような安価版が公式に発表されているわけでもありません。
そう考えると、家族で複数台必要になる可能性がある家庭ほど、2台目・3台目を値上げ前に確保する意味は大きいと思います。
我が家の状況
我が家には、すでにSwitch 1があります。
最低限のSwitch 2もあります。
さらに、3年保証に入っている本体もあるので、今すぐ全台買い替える必要はありません。
同時に6台フル稼働することも、正直あまりありません。
一番上の子は、今はそこまで頻繁にゲームをしていないようにも見えます。
だから、冷静に考えれば「買い増し」はしなくていいと思っています。
ただ、それでも悩みます。
任天堂IPは強いです。
後から子どもが「やりたい」と言い出す未来も見えます。
そして、本体だけは逃げにくい。
ここが本当に難しいところです。
現状、ネットでは売り切れも多い
現状、ネットではSwitch 2の売り切れもかなり見かけます。
抽選販売だったり、在庫切れだったり、「欲しい時に普通に買える」状態ではないと感じます。
だからこそ、実店舗などで買えるタイミングがあるなら、それはかなり大きいと思います。
もちろん、焦って無理に買う必要はありません。
ただ、数年単位で使う予定があるなら、今の価格で確保できるかどうかは、かなり重要な判断になると思いました。
結論|買える人は、値上げ前に考えておいた方がいい
結論として、僕は「買える人は値上げ前に買っておいた方がいい」と思っています。
もちろん、無理して買う必要はありません。
Switch 1で十分遊べている家庭もあります。
家族の人数や遊び方によって、必要な台数も違います。
ただ、
・今後も任天堂IPを遊ぶ可能性が高い
・家族で複数台必要になりそう
・数年単位で使う予定
・実店舗などで買えるタイミングがある
なら、今の49,980円はかなり大きいと思いました。
本体だけは後から中古や流用で逃げにくいです。
コントローラーやドックは、後から中古や単品でどうにかなる可能性があります。
でも本体セットの値上げは、そのまま家計に来ます。
子育て家庭にとって、1万円の値上げは小さくありません。
だからこそ、必要になりそうな家庭ほど、今の価格で買えるうちに一度真剣に考えておく価値はあると思います。
みなさんは、これをどう考えますか。
僕は今回、かなり悩みました。
でも、約23,000円に見える本体部分が、約33,000円に上がると考えた時、「買える人は買っておいた方がいい」という結論になりました。
2026年5月8日


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