【小学生でもわかる】中高生でお金持ちになった人は世界にいる?日本・ブラジル・タイ・アフリカまで調べてみた

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中学生や高校生で、すでに大人よりお金を稼いでいる人はいるのでしょうか。

ふと、そんな疑問が浮かびました。

僕が最初に思いついたのは、キメラゴンさんとYouTuberのゆたぼんさんです。

でも、よく考えてみると、日本だけでなく世界中にも若くして成功した人がいるはずです。

そこで今回は、ChatGPTに調査を手伝ってもらい、日本からイギリス、ブラジル、タイ、南アフリカなど、さまざまな国の若い起業家やクリエイターを調べてみました。

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結論:中高生で大きなお金を稼いだ人は実際にいる

調べてみると、中学生で月収1,000万円以上を公表した人や、17歳で自作アプリを数十億円規模の金額で売却した人がいました。

ただし、ここで注意したいことがあります。

  • 会社の売上と本人の収入は違う
  • 事業の売却額がすべて本人に入るとは限らない
  • 起業しただけでは、お金持ちになったとはいえない
  • 本人が公表した収入は、第三者が確認した金額とは限らない

この記事では、主に2024年までに注目された事例を取り上げ、確認できた実績と、まだ分からない部分を区別して紹介します。

日本で若くして注目された人たち

1.キメラゴン|中学3年生で最高月収1,170万円を公表

最初はキメラゴンさんです。

2020年に15歳の中学3年生として、SNSを使ったビジネスで最高月収1,170万円と公表していました。

主な収入源は、有料noteの販売やSNSマーケティングに関する仕事です。

2021年の文春オンラインのインタビューでは、有料note販売の収益が大きかったことや、メディアで紹介されたことで知名度が上がった経緯を本人が説明しています。

僕が驚いたのは、中学生がお小遣い稼ぎではなく、情報を商品として販売する事業を行っていたことです。

ただし、月収という表現が使われていても、経費や税金を引いた後の手取り額までは分かりません。

出典:文春オンライン・キメラゴンさんへのインタビュー

参考:サンクチュアリ出版・当時のイベント紹介

2.ゆたぼん|小学生からYouTubeで活動

次は、YouTuberのゆたぼんさんです。

学校に通わない生き方などを発信し、子どもの頃から大きな注目を集めました。

YouTubeでは広告収入だけでなく、動画の再生数、企業案件、その他の活動によって収入が発生する場合があります。

ゆたぼんさんも、2024年のインタビューで収益が多い時期について語っています。

ただし、正確な累計収入や本人が自由に使える資産額については、今回の調査では確認できませんでした。

有名になったことと、経済的に成功したことは、分けて考えたいところです。

3.椎木里佳さん|中学3年生で会社を設立

椎木里佳さんは、2013年に15歳で株式会社AMFを設立した起業家です。

女子中高生の流行や価値観を調査し、企業のマーケティングに役立てる仕事などを行っていました。

2015年の週刊アスキーの取材では、起業2年目の年商について、一般的な会社員の年収程度という本人の説明が紹介されています。

中高生だからこそ分かる流行を、大人の企業に提供するという発想が面白いですね。

一方、父親も起業家として知られており、家庭環境なども含めて考える必要があると思いました。

本人の年収については確認できていないため、ここでは「若くして会社を立ち上げ、事業を運営した例」として紹介します。

出典:週刊アスキー・15歳の社長へのインタビュー

本人のアメーバブログ

4.小幡和輝さん|高校3年生で起業

小幡和輝さんは、長期間の不登校を経験した後、定時制高校に進学し、高校3年生で起業しました。

地域活性化のイベントなど、さまざまなプロジェクトに取り組んできた人物です。

注目したいのは、最初から大きな利益を上げていたわけではないという点です。

若くして起業しても、すぐにお金持ちになるとは限りません。

起業して、試行錯誤を重ねて、少しずつ事業を育てる。そういう成功の形もあるのだと思います。

参考:NPO法人ETIC.・2018年度活動報告書(PDF)

5.諸沢莉乃さん|高校生アルバイトから22歳で社長へ

今回、少し違う成功例として気になったのが、諸沢莉乃さんです。

高校1年生の15歳からカレーハウスCoCo壱番屋でアルバイトを始め、2024年に22歳でフランチャイズ運営会社「スカイスクレイパー」の社長に就任しました。

2024年当時の報道では、同社はココイチなど27店舗を運営し、年商約20億円と紹介されています。

ここで少し混乱したのですが、諸沢さんがココイチ本体の社長になったわけではありません。

ココイチの店舗をフランチャイズで運営する別会社の社長になったということです。

コンビニで例えるなら、複数のお店を運営している会社の経営を任されたようなイメージでしょうか。

また、会社の年商20億円は諸沢さん本人の年収ではありません。

それでも、高校生のアルバイトから経営者になったという経歴には驚きました。

出典:ITmedia・アルバイトからココイチFC社長へ

YouTube:TBS NEWS DIG・諸沢莉乃さんの特集動画

イギリス|17歳でアプリを約3,000万ドルで売却

6.ニック・ダロイシオ|ニュース要約アプリ「Summly」

海外の事例で特に驚いたのが、イギリスのニック・ダロイシオさんです。

15歳の頃に、ニュース記事を短くまとめて読めるアプリ「Summly」を開発しました。

そして2013年、17歳の時にYahooがそのアプリを買収しました。

当時のTIME誌などでは、買収額は約3,000万ドルと報じられています。

仮に1ドル100円で計算すると約30億円です。ただし、これは分かりやすくするための仮の換算で、当時の正確な日本円での取引額ではありません。

さらに、買収金額がすべて本人の手取りになったわけではありません。

それでも、10代で開発したアプリが世界的企業に買収されたという事実は驚きです。

僕はこの話を聞いて、プログラミングの可能性を改めて感じました。

出典:TIME・ニック・ダロイシオさんへのインタビュー(英語)

ブラジル|10代で学校用品のビジネスに挑戦

7.ダヴィ・ブラガ|身近な困りごとから起業

ブラジルでは、ダヴィ・ブラガさんという若い起業家の事例が見つかりました。

学校用品を購入する際の不便さに注目し、13歳頃からサービスを立ち上げた人物として紹介されています。

先ほどの調査では、16歳頃に年間売上約60万レアルに達し、18歳頃に事業を売却したという情報も候補に上がりました。

ただし、今回その金額と売却条件を信頼できる一次資料で再確認できなかったため、確定した事実としては扱いません。

興味深いのは、身近な学校生活の困りごとをビジネスに変えようとした点です。

大人が思いつかないことでも、実際に学校に通っている子どもだから気づく問題があるのかもしれません。

タイ|10代の商売から食品ブランドへ

8.イッティパット・ピーラデーチャパン|海苔スナック「Tao Kae Noi」

タイでは、海苔スナックブランド「Tao Kae Noi(タオケーノイ)」を立ち上げたイッティパット・ピーラデーチャパンさんが有名です。

10代から商売に取り組み、その後、食品事業を成長させました。

この人物の半生は、2011年のタイ映画『トップ・シークレット 味付のりの億万長者』の題材にもなっています。

ゲームや商売に興味を持っていた若者が、食品ブランドを育てていくという話です。

ただし、映画には演出が含まれるため、すべてを史実として受け取ることはできません。

また、現在の会社規模をそのまま10代当時の収入と考えることもできません。

日本のコンビニなどで見かける商品にも、こうした若い起業家の物語があるのは面白いですね。

南アフリカ|17歳で水を使わない洗浄用品を発明

9.ルドウィック・マリシャネ|DryBathの開発

南アフリカでは、ルドウィック・マリシャネさんの事例が見つかりました。

17歳の時に、水を使わずに体を清潔にするための製品「DryBath」のアイデアを考え、開発を進めた人物です。

水を十分に使えない環境でも、体を清潔に保つ方法があれば役に立ちます。

その後、2011年には世界の学生起業家を対象とした賞を受賞しています。

今回の調査では、17歳当時にどれだけ稼いでいたのかまでは確認できませんでした。

それでも、社会の困りごとを解決する製品を若い頃から開発した例として印象に残りました。

出典:TED公式・ルドウィック・マリシャネさんの紹介と講演(英語)

参考:Entrepreneurs’ Organization・2012年のインタビュー(英語)

ナイジェリア・ケニア・ガーナでも若い起業家を探してみた

アフリカでは、南アフリカ以外にもナイジェリア、ケニア、ガーナなどの若い起業家について調べました。

ナイジェリアでは、15歳頃にプログラミングで100万ナイラを稼いだという人物の情報が調査候補として挙がりました。

ただし、今回の確認では、人物名、本人の発言、収入額を裏付ける信頼できる資料を特定できませんでした。

そのため、成功者の人数には含めていません。

ケニアやガーナについても、若い世代の商売や起業に関する情報は調査候補に挙がりましたが、個人の収益額まで確認できた事例は十分ではありませんでした。

国によって報道の量やインターネット上に残る情報も異なります。今回見つからなかったからといって、成功した若者がいないという意味ではありません。

世界の若い成功者を比較すると何が違う?

人物・国若い頃の活動確認できた実績
キメラゴン・日本SNS・有料note最高月収1,170万円を本人公表
椎木里佳・日本マーケティング会社15歳で起業
小幡和輝・日本地域活動・起業高校3年生で起業
諸沢莉乃・日本飲食店アルバイト22歳でFC運営会社社長
ニック・ダロイシオ・英国アプリ開発17歳で約3,000万ドルの買収報道
ダヴィ・ブラガ・ブラジル学校用品関連事業10代で起業。収益額は要検証
イッティパット・タイ食品ビジネス10代から商売、後にブランドを成長
ルドウィック・南アフリカ日用品の発明17歳で開発、後に起業家賞を受賞

こうして並べると、成功の形は一つではないことが分かります。

RedditやSNSの話はどこまで信用できる?

今回、XやReddit、匿名掲示板なども調査対象として考えました。

しかし、今回の記事に直接掲載できるほど、元投稿と内容を確認できた海外の具体的な反応は十分に集まりませんでした。

SNSでは「10代で月収100万円」「学生で年商1億円」など、驚くような話を見かけることがあります。

ただし、こうした数字を見る際は、何を販売していたのか、売上なのか利益なのか、いつの数字なのかを確認する必要があります。

また、高額な情報商材や講座を販売している場合は、その宣伝目的も考慮した方がよさそうです。

今回の調査でも、本人が語る収益と、報道などで確認できる事実を分けることの大切さを感じました。

僕が今回の調査で感じたこと

僕は今回、単純に「世界には中高生でお金持ちになった人がどれぐらいいるのだろう」と思って調べ始めました。

最初はキメラゴンさんやゆたぼんさんぐらいしか思いつかなかったのですが、海外に目を向けると、アプリ開発、食品販売、日用品の発明など、本当にさまざまな人がいました。

特に印象に残ったのは、イギリスのニック・ダロイシオさんです。

15歳でアプリを開発し、17歳でYahooに買収されるという話には驚きました。

一方で、諸沢莉乃さんのように、普通のアルバイトから信頼を積み重ねて会社の社長になった人もいます。

こちらは中高生のうちに大金を稼いだ例ではありませんが、若い頃に始めた仕事が将来につながった例として興味深いと思いました。

調べる前は「成功した人=お金持ち」というイメージが強かったのですが、調べてみると、それだけではないようです。

若い頃に何かを始めた人もいれば、すぐに大きなお金を稼いだ人もいる。そして、長い時間をかけて仕事を育てた人もいます。

まとめ|中高生でも成功できる。ただし誰もが同じように稼げるわけではない

今回調べた中には、中学生で高額な月収を公表した人や、17歳でアプリを売却した人が実際にいました。

ただし、こうした事例は特別な成功例であり、同じ方法を試せば誰でも同じ結果になるわけではありません。

成功した人の話は目立ちますが、挑戦してうまくいかなかった人もいるはずです。

また、若くしてお金を稼ぐことだけが成功とも限りません。

学校で勉強することも、アルバイトで仕事を覚えることも、何かを作ってみることも、それぞれ将来につながる可能性があります。

今回の調査を通じて、世界には本当にいろいろな人生があるのだと感じました。

そして、若い頃から行動することには大きな可能性がある一方で、焦って成功を目指す必要もないのではないかと思います。

僕自身、これからも気になったことを調べて、ブログに残していきたいと思います。

※この記事は、主に2024年までに注目された事例を中心に、2026年11月時点で確認できた公開資料をもとに作成しています。人物の収入や会社の売上、買収額は異なる指標です。未確認の金額は確定情報として扱っていません。

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